エビデンスの見える化で美容ロイヤルカスタマーマーケティングに新視点

クリック&ビューで探索しながら考察を深めてゆくことができるBI（Business Intelligence）ツールを活用したデジタルレポート。本ブックの無料サンプルをお申し込みいただくと体験ページもご案内いたします。

♦️購入方法

お電話（06-6966-1401）または【美容＆健康データサービスお問い合わせ】よりご連絡ください。

---

調査資料詳細データ

♦️調査概要

調査目的：日本人成人女性のエイジング肌・インナードライ肌の実態を基に、これらの特徴を可視化し年齢別に解析､将来に向けての戦略を提示致しました｡本資料が化粧品業界をはじめ関連業界各位の経営資料としてお役に立つことを目的として作成致しました｡
調査対象：日本人成人女性
調査対象数：延べ32,500人のビッグデータ
調査方法：①エステティックカルテ分析（2000〜2008年）⇒②インターネット調査（2023、2024年）
調査編集期間：
・調査・分析期間 2023～2024年
・編集期間 2024年4月～2024年7月

♦️ニュースリリース

→美容ロイヤルカスタマー層ビッグデータ調査分析【マーケティング by エビデンス】

♦️レポートのポイント

⚫︎強い化粧意欲の美容ロイヤルカスタマー層を分析
　・成人女性の12％がエイジング肌、4％がインナードライ肌、10％が悩みの多い肌を自覚
⚫︎美容ロイヤルカスタマー層が自覚する肌タイプをそれぞれ可視化、定義、セグメント
　・エイジング肌・インナードライ肌・悩みの多い肌を含めて21％の女性が高い美容意識層
⚫︎各タイプ別、年齢層別で解析
　・6年齢層別、各タイプ別（エイジング肌・インナードライ肌・悩みの多い肌）
⚫︎美容ロイヤルカスタマー層マーケティングの抽出と探索（デジタルレポート）
　・ひとりひとりの肌悩み・ソリューションニーズに最適化するパーソナルアプローチ法を考察できます

---

サンプル数

サンプル母数	5,161名／20～74才／平均年齢45.2才
【Ⅰ】分析対象	エイジング肌	インナードライ肌	悩みの多い肌
サンプル数	625名	208名	516名
平均年齢	52.4才	39.6才	41.9才

目次（マニュアルレポート：14テーマ／22ページ）

マニュアルレポートは、デジタルレポートの操作マニュアルを兼用します。

20年前との比較					混合肌・乾燥肌からのニューマーケットの形成
年齢層別発生率					中年層のインナードライ肌、高年層のエイジング肌
3つのポイント					パーソナル理解が重要。①②③それぞれの提案アドバイスのポイント
☆可視化ヒートマップ【D&O】					それぞれの「肌意識」の見える化
☆可視化ヒートマップ【B&S】					それぞれの「化粧意識」を見える化
肌意識チャート					（5因子）それぞれの違いを見える化
化粧意識チャート					（3因子）それぞれのゆらぎを見える化
☆美容ポートフォリオ					ロイヤル層を示す高い美容意識（積極～改善）
ポジション可視化					インナードライ・悩みの多い肌は混合系（敏感肌予備軍を含む）、エイジング肌はドライ系）
関連肌タイプ分析					関連発生しやすい肌タイプとは？
☆ニーズの見える化					【肌悩み】で見る意識レベル・ニーズの構造
☆ニーズの見える化					【部位悩み】で見る意識レベル・ニーズの構造
☆ニーズの見える化					【スキンケア】で見る意識レベル・ニーズの構造
健康意識チャート					（5因子）ヘルス＆ビューティ動線の可能性

---

【独自開発】可視化ツールのご紹介

可視化ヒートマップ【D&O】／肌意識を見える化

ヨコ軸にオイリー悩みの程度（O、5段階）、タテ軸にドライ悩みの程度（D、5段階）をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈

例／エイジング肌は左上ゾーン（ドライ）に集まる傾向が見えます。右図を解釈の参考にします。

デジタルレポートではエイジング肌・インナードライ肌・悩みの多い肌の３タイプごと、年齢層別ごとのヒートマップを細かく見ることができます。

可視化ヒートマップ【B&S】／化粧意識を見える化

ヨコ軸にスキンケア指向の程度（SC、5段階）、タテ軸にベースメイク指向の程度（BM、5段階）をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈できます。

エイジング肌は、ベースメイクにもスキンケアにも関心が強い右上ゾーンに集まる傾向が見えます。おおむね、化粧意欲が強い層と考えることができます。

美容ポートフォリオ／化粧品や美容サービスへの投資意欲を見える化

美容ポートフォリオは、ヒートマップ【D&O】と【B&S】の結果を総合的に反映した可視化ツールで、顧客グループの化粧品の購入意欲や美容サービスへの出費意欲を見える化します。

エイジング肌グループ（625名）では高い美容意識を示す『積極～改善指向』があらわれます。

統計分析モードと肌診断モード

統計分析モードは顧客グループなどでの発生率をヒートマップ表示します。一方、肌診断モードは女性ひとりひとりの得点をプロットしパーソナル差が明確にあらわれるため化粧品や美容サービスの提案アドバイスシーンでの最適対応をサポートします。

ニーズの見える化／心理構造の可視化フォーマット

例えばエイジング肌グループで特徴的に発生しやすい肌悩みを、意識レベル別にプロットしています。各悩みは右表の基準で解釈することができます。ひとつひとつの肌悩みをグルーピングして解釈すると、全体像がよりつかみやすくなります。

【エイジング肌自覚層の分析例】（エイジング）メジャーな悩みとしてハリ弾力、ほうれい線、シワがありますが、基本的な訴求のため機能性以外に、新規性やユニーク性はありません。（美白）が第二訴求となりますが、例えば、つやアップ（化粧）のり改善・くずれ予防（毛穴）（感触）（体調）にからめたお手入れアドバイスは、ブランドやサービスに対して関心を高める方向で有効です。

デジタルレポートは年齢層別（20代前半／アラサー／アラフォー／ふしめ世代／アラシス／シニア）に可視化。それぞれの最適アプローチを【クリック＆ビュー】でスムースに考察・検討することができます。

---