【日本人女性のドライ肌】ビッグデータ可視化で最適マーケティング

弊社調べによると20年前にくらべて『自分はドライ肌』と回答する女性は29％から11％へと大きく減少しています。しかし、肌乾燥が気になる女性は増加（32％⇒41％）し、ドライ系を自覚する女性は全世代の3-4人に1人と一定数存在しています。そのような事実と理由とは何でしょうか。また一般化粧品・美容サービスでは薬事訴求を回避する意味で『アレルギー肌』と他のドライ系肌との違いをエビデンスペースで理解しておく必要があります。

関連業界の皆さまが、幅広く柔軟にドライ肌マーケティングにご活用いただけるエビデンスデータ資料。数万人の女性ビッグデータから慎重に抽出されたサンプルを、さまざまな角度から可視化。直感的に理解しやすく、ドライ肌マーケティングに新視点を提供いたします。

クリック&ビューでデータ探索しながら考察を深めてゆくことができるBI（Business Intelligence）ツール活用型のデジタルレポート体験【無料】は「マーケティングブックのお問い合わせ」からお申し込みいたたけます。

資料名

【ドライ肌マーケティングブック】
ドライ肌・ドライな混合肌・20才以上のアレルギー肌

発刊日

2024年8月1日

商品形態

◆サマリー＆マニュアル（A4ヨコ 24ページ／デジタルレポート操作マニュアル兼用）
◆デジタルレポート（1年間／パスワードとIDで保護されたアカウント／スマホ連携でセキュリティ管理／カスタマイズ可）

価格

税込合計133,500円（内訳：本体115,500円、アカウント料/年18,000円）

セット価格

同時販売のマーケティングブック2024（敏感肌Ⅰ／敏感肌Ⅱ／混合肌／オイリー肌／高い美容意識層）とのセット購入はセット価格でお得になります。
【美容健康資料】をご覧ください。

カスタマイズ

健康悩み(63項目)、ボディ＆ヘアケア悩み(31項目)との関係性（ヘルス＆ビューティ動線）の構造的可視化についても、ご要望があればカスタマイズ対応させていただきます。

クリック&ビューで探索しながら考察を深めてゆくことができるBI（Business Intelligence）ツールを活用したデジタルレポート。本ブックの無料サンプルをお申し込みいただくと体験ページもご案内いたします。

♦️購入方法

お電話（06-6966-1401）または【美容＆健康データサービスお問い合わせ】よりご連絡ください。

調査資料詳細データ

♦️調査概要

調査目的：日本人成人女性のドライ肌の実態を基に、ドライ肌の特徴を可視化し年齢別に解析､将来に向けての戦略を提示致しました｡本資料が化粧品業界をはじめ関連業界各位の経営資料としてお役に立つことを目的として作成致しました｡
調査対象：日本人成人女性
調査対象数：延べ32,500人のビッグデータ
調査方法：①エステティックカルテ分析（2000〜2008年）⇒②インターネット調査（2023、2024年）
調査編集期間：
・調査・分析期間 2023～2024年
・編集期間 2024年4月～2024年7月

♦️ニュースリリース

♦️レポートのポイント

⚫︎ドライ肌の実態を分析
　・成人女性の11％が乾燥肌、12％がドライな混合肌、3％がアレルギー肌を自覚
⚫︎ドライ肌を可視化、定義、セグメント
　・混合肌系・アレルギー肌を含めて26％の女性がドライ肌ターゲット
⚫︎ドライ肌を各タイプ別、年齢層別で解析
　・6年齢層別、各タイプ別（乾燥肌・ドライな混合肌・アレルギー肌）
⚫︎ドライ肌マーケティングのブルーオーシャンの探索（デジタルレポート）
　・ひとりひとりのドライ悩みに最適化するパーソナルアプローチ法を考察できます

サンプル数

目次（マニュアルレポート：14テーマ／22ページ）

マニュアルレポートは、デジタルレポートの操作マニュアルを兼用します。

【独自開発】可視化ツールのご紹介

可視化ヒートマップ【D&O】／肌意識を見える化

ヨコ軸にオイリー悩みの程度（O、5段階）、タテ軸にドライ悩みの程度（D、5段階）をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈

デジタルレポートではドライ肌・ドライな混合肌・20才以上のアレルギー肌ごと、年齢層別ごとのヒートマップを細かく見ることができます。

可視化ヒートマップ【B&S】／化粧意識を見える化

ヨコ軸にスキンケア指向の程度（SC、5段階）、タテ軸にベースメイク指向の程度（BM、5段階）をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈できます。

ドライ肌は分布がバラツキ、お手入れや商品アドバイスにはパーソナル理解が重要となります。

美容ポートフォリオ／化粧品や美容サービスへの投資意欲を見える化

美容ポートフォリオは、ヒートマップ【D&O】と【B&S】の結果を総合的に反映した可視化ツールで、顧客グループの化粧品の購入意欲や美容サービスへの出費意欲を見える化します。

乾燥肌グループ（592名）では改善か消極かで迷っている女性が多い実態が現れています。

統計分析モードと肌診断モード

統計分析モードは顧客グループなどでの発生率をヒートマップ表示します。一方、肌診断モードは女性ひとりひとりの得点をプロットしパーソナル差が明確にあらわれるため化粧品や美容サービスの提案アドバイスシーンでの最適対応をサポートします。

ニーズの見える化／心理構造の可視化フォーマット

例えば乾燥肌グループで特徴的に発生しやすい肌悩みを、意識レベル別にプロットしています。各悩みは右表の基準で解釈することができます。ひとつひとつの肌悩みをグルーピングして解釈すると、全体像がよりつかみやすくなります。

【乾燥肌自覚層の分析例】（乾燥）乾燥悩みは予防したり改善する訴求は必要ですが、もちろん、新規性やユニーク性はありません。ただ「つっぱり」などの感覚からの例えば敏感予防アプローチなどは差別化に有効と考えられます。（エイジング）訴求は乾燥肌で悩む女性には背景にある関連ニーズの顕在化という点で効果的と考えられます。

デジタルレポートは年齢層別（20代前半／アラサー／アラフォー／ふしめ世代／アラシス／シニア）に可視化。それぞれの最適アプローチを【クリック＆ビュー】でスムースに考察・検討することができます。

サンプル母数	5,161名／20～74才／平均年齢45.2才
【Ⅰ】分析対象	乾燥肌	ドライな混合肌	20才以上アレルギー肌
サンプル数	592名	616名	177名
平均年齢	43.7才	43.5才	39.1才