IPCORP METRIC

市場・商品・訴求を、
同じ尺度で比較する。

IPCORPでは、市場データや商品ページ、競合商品、ブランドを文章だけで評価するのではなく、 共通の評価指標「METRIC」に置き換えて比較します。

市場との接続の「広さ」「強さ」「ニーズの性格」、さらにパーソナル診断・心理構造との適合までを、 同じ考え方で継続的に確認できます。

01 測る 02 比べる 03 蓄積する 04 学習する
COMMON METRICS
ALIGNMENT総合接続度
COVERAGE接続の広さ
INTENSITY訴求強度
GAP INDEX未接続領域
MATCHニーズ性格別
STRUCTURAL FIT特許技術に基づく構造適合
01 / ABOUT METRIC

METRICによる評価手法。
「市場へのつながり方」を観察する。

IPCORP METRICは、商品やページの優劣を順位付けするためのスコアではありません。 どの市場ニーズに、どの程度広く接続しているか。どのニーズを強く訴求しているか。 どの生活者構造と適合しているか。その違いを同じ尺度で比較・観察するための指標です。

02 / HOW TO READ

訴求ワードを 消費者ニーズ × 接続 × 訴求強度 に分解して読み解く。

IW / INSIGHT WORD

消費者ニーズの重要度

IWはINSIGHT WORDの略で、マーケットにおける発生率をベースとしたIPCORP独自の指数です。
消費者ニーズと訴求キーワードの関係強度を数値化し、消費者ニーズ側の重みとして使用します。

訴求ワードを、消費者ニーズ基準で「因数分解」することにより、現在の訴求ワードの強み・弱み・潜在力の検討をサポートします。
競合やベンチマークとの比較により、自社商品の課題や解決ポイントを、より鮮明に認識・理解することができます。
MATCH TYPE

接続の種類

DIRECT 直接訴求
消費者ニーズに対して、商品・ページ内に直接対応する訴求が確認できる状態。
RELATED 関連訴求
消費者ニーズと完全に同義ではないものの、意味的に関連する訴求が確認できる状態。
APPEAL STRENGTH

訴求の強さ

MAIN 主訴求
商品・ページの中心として、明確かつ強く打ち出されている訴求。
SUB 副訴求
MAINを補完しながら、主要な訴求の一つとして扱われているもの。
SUPPORT 補強訴求
MAINやSUBほど前面には出ていないものの、商品価値や主要訴求を補強している表現。
MENTION 言及レベル
明確な訴求として強調されてはいないものの、関連する内容への言及が確認できる状態。
市場で重要なニーズか× 商品と接続しているか× どの強さで訴求しているか
03 / REPRESENTATIVE METRICS

実務的な6つの代表的な METRIC。

ALIGNMENT

市場との総合的な接続度

IPCORPがDBで整理した市場ニーズについて、IW(市場重要度)・接続の種類・訴求強度を組み合わせ、 市場ニーズが商品・ページの訴求としてどの程度顕在化しているかを総合的に見ます。

市場全体との総合的なつながりを見る指標
COVERAGE

市場接続の広さ

IPCORPがDBで整理した市場ニーズのうち、商品・ページがどの範囲まで接続しているかを、 IWを考慮して見ます。

「どこまで広くつながっているか」を見る
INTENSITY

訴求強度・集中度

接続している市場ニーズに対して、MAIN / SUB / SUPPORT / MENTIONのどのレベルで訴求しているかを見ます。

「つながっている領域を、どれだけ強く訴求しているか」を見る
GAP INDEX

市場との未接続領域

IWの高い重要な市場ニーズが存在する一方で、商品・ページ側ではまだ接続が確認できない領域を見ます。 数値だけでなく、どの市場ニーズ・キーワードが未接続なのかも確認します。

GAPが大きい=商品やページが劣る、という意味ではありません。GAPの発見は商品・サービスの潜在力を開発する実務につながります。
STING / STANDARD / EMPATHY MATCH

ニーズ性格別の適合

市場ニーズを「刺さる=STING」「定番=STANDARD」「共感=EMPATHY」に分け、 商品・ページがそれぞれにどの程度接続し、どの程度の強さで訴求しているかを確認します。

COVERAGEで「広さ」、MATCHで「どの性格のニーズに強いか」を見る
IPCORP独自・特許取得済み
STRUCTURAL FIT

パーソナル診断・心理構造との適合

IPCORPが独自に開発し、特許を取得しているパーソナル診断技術をもとに、 商品・ページの訴求が生活者の肌質・肌感覚・美容行動・心理構造とどの程度接続しているかを見ます。

市場ニーズだけでなく「どのような人(ペルソナ)にフィットするか」を見る
04 / MARKET CONNECTION

消費者ニーズとの接続を、広さ・強さ・性格から見る。

CONSUMER NEEDS 消費者ニーズ IWで重要度を考慮
COVERAGE 広さ どこまで接続しているか
INTENSITY 強さ どの程度強く訴求しているか
MATCH 性格 刺さる・定番・共感
ALIGNMENT 総合接続 市場との接続状態を総合確認
ALIGNMENTは、市場ニーズの重要度、商品との意味的な接続、商品ページ内での訴求強度を総合して、 市場との接続状態を確認する代表指標です。
05 / PATENTED STRUCTURAL ANALYSIS

セグメンテーションのその先。
「どのような人にフィットするか」を見る。

IPCORPでは、特許取得済みのパーソナル診断技術を用いて、 商品・訴求がどのような人(ペルソナ ≒ 生活者タイプ × 肌意識 × 美容心理)と接続しているかを評価します。

SAMPLE 敏感肌自覚・全年齢層

IPCORPでは、敏感肌自覚者を3つの異なる識別面から各9分類します。 各分類マーケットにはそれぞれのIWが含まれ、STRUCTURAL FITでは各IWと商品・ページ訴求との接続度を確認してFITを算出します。

DAO FIT

肌質・肌タイプ・肌の不調感覚

乾燥感覚、脂性感覚、肌の調子・不調感などから、肌質・肌タイプとの適合を確認します。

DRY / OILY / QOS
敏感肌自覚・全年齢層のDAO9分類サンプル
敏感肌自覚・全年齢層の特徴

強いドライ寄りが特徴ですが、脂性感覚も重なる混合寄りの分類が多くみられます。

OAO FIT

皮脂・毛穴・脂性感覚

皮脂量、毛穴状態、脂性感覚のバランスから、商品訴求との適合を確認します。

SEBUM / PORES / OILY
敏感肌自覚・全年齢層のOAO9分類サンプル
敏感肌自覚・全年齢層の特徴

毛穴不調よりも、皮脂量の多さ感覚に伴う悩みが強く表れる傾向がみられます。

BAS FIT

お化粧行動・化粧に対する意欲度

ベースメイク、スキンケア、化粧意欲などから、美容行動・心理との適合を確認します。

BASEMAKE / SKINCARE / QOC
敏感肌自覚・全年齢層のBAS9分類サンプル
敏感肌自覚・全年齢層の特徴

敏感肌状態の人では、化粧意欲が低下する傾向がみられます。

画像について

掲載している構造画像は、IPCORPが評価に用いる構造の考え方を理解いただくための「敏感肌自覚・全年齢層」サンプルです。 詳細な評価ロジックそのものを公開するものではありません。

OVERALL STRUCTURAL FIT

肌診断・心理構造との総合適合

DAO・OAO・BASなどで確認された構造接続を総合し、 商品・ページが対象市場の肌診断・心理構造とどの程度適合しているかを確認します。

06 / INTERPRETATION

METRICは、ランキングではありません。

COVERAGE

高ければ幅広く市場に接続していますが、ターゲットを絞った商品では、狭くても強い訴求が適している場合があります。

INTENSITY

高ければ優れているのではなく、訴求を特定ニーズへどの程度集中させているかを示します。

GAP INDEX

未接続領域の存在を示すものであり、すべての市場ニーズへ接続することを推奨する指標ではありません。

高い=良い、低い=悪い、ではありません。 商品の市場への入り方、訴求戦略、構造接続の違いを比較・観察します。
07 / COMPARE & LEARN

同じMETRICで測り続けることで、
企業独自の判断基準へ。

01

測る

市場・商品・競合・ブランドを共通指標で評価。

02

比べる

競合・年代・市場・改善前後を同じ尺度で比較。

03

蓄積する

商品・案件・ブランドの評価履歴を継続して残す。

04

学習する

その後の実績との関係を検証し、次の判断へ反映。

一般論ではなく、自社の商品・顧客・ブランドで蓄積した結果から、 自社独自のマーケティング判断基準を育てていきます。
08 / R-PDCA

METRIC 理解からその先へ。R-PDCAモデル。

市場分析 → 商品分析 → 改善 → 顧客接点 → 成果確認までを、 同じMETRICで継続的に確認し、次の施策へつなげます。