エビデンスの見える化で混合肌マーケティングに新視点
日本人女性の最多39%が自覚している混合肌は、概念の誕生から約50年を経ても、定義があいまいで、やや陳腐化しつつあり、これからのマーケティングにおいて大きな課題を抱えています。
化粧品・美容サービスなどの関係業界の皆さまが、幅広く柔軟に混合肌マーケティングにご活用いただけるエビデンス資料。数万人の女性ビッグデータから慎重に抽出されたサンプルを、さまざまな角度から可視化。直感的に理解しやすく、混合肌マーケティングに新視点を提供いたします。
資料名 | 【混合肌 マーケティングブック】 混合系-乾燥系-脂性系/肌質によるセグメンテーション | ||||||||||||||||||||||||||||
発刊日 | 2024年8月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||
商品形態 | ◆サマリー&マニュアル(A4ヨコ 24ページ/デジタルレポート操作マニュアル兼用) ◆デジタルレポート(1年間/パスワードとIDで保護されたアカウント/スマホ連携でセキュリティ管理/カスタマイズ可) | ||||||||||||||||||||||||||||
価格 | 税込合計133,500円(内訳:本体115,500円、アカウント料/年18,000円) | ||||||||||||||||||||||||||||
セット価格 | 同時販売のマーケティングブック2024(敏感肌Ⅰ/敏感肌Ⅱ/ドライ肌/オイリー肌/高い美容意識層)とのセット購入はセット価格でお得になります。 【美容健康 資料】をご覧ください。 | ||||||||||||||||||||||||||||
カスタマイズ | 健康悩み(63項目)、ボディ&ヘアケア悩み(31項目)との関係性(ヘルス&ビューティ動線)の構造的可視化についても、ご要望があればカスタマイズ対応させていただきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||
クリック&ビューで探索しながら考察を深めてゆくことができるBI(Business Intelligence)ツールを活用したデジタルレポート。本ブックの無料サンプルをお申し込みいただくと体験ページもご案内いたします。
♦️購入方法
お電話(06-6966-1401)または【美容&健康データサービスお問い合わせ】よりご連絡ください。
Contents
調査資料詳細データ
♦️調査概要
調査目的:日本人成人女性の混合肌の実態をもとに、タイプ別の混合肌の特徴を可視化し年齢別に解析、将来に向けての戦略を提示致しました。本資料が化粧品業界をはじめ関連業界各位の経営資料としてお役に立つことを目的として作成致しました。
調査対象:日本人成人女性
調査対象数:延べ32,500人のビッグデータ
調査方法:①エステティックカルテ分析(2000〜2008年)⇒②インターネット調査(2023、2024年)
調査編集期間:
・調査・分析期間 2023~2024年
・編集期間 2024年4月~2024年7月
♦️ニュースリリース
→日本人女性の混合肌ビッグデータ調査分析【マーケティング by エビデンス】
♦️レポートのポイント
⚫︎混合肌の実態を分析
・成人女性の39%が混合肌を自覚
⚫︎ドライ系・ドライ&オイリー系・オイリーのタイプ別に可視化、定義、セグメント
・ドライ系12%、ドライ&オイリー系18%、オイリー系9%
⚫︎オイリー肌を上記のタイプ別、年齢層別で解析
・6年齢層別、各タイプ別(ドライ系混合肌・ドライ&オイリー系混合肌・オイリー系混合肌)
⚫︎混合肌マーケティングの最適化を検討(デジタルレポート)
・ひとりひとりの混合悩みに最適化するパーソナルアプローチ法を考察できます
サンプル数
サンプル母数 | 5,161名/20~74才/平均年齢45.2才 | ||
【Ⅰ】分析対象 | ドライでオイリーな混合肌 | ドライな混合肌 | オイリーな混合肌 |
サンプル数 | 953名 | 616名 | 487名 |
平均年齢 | 41.7才 | 43.5才 | 39.6才 |
目次(マニュアルレポート:14テーマ/22ページ)
マニュアルレポートは、デジタルレポートの操作マニュアルを兼用します。
20年前との比較 | 最多だが敏感肌や新しい肌タイプへの拡散でやや減少 | |||||||||||||||||||||
年齢層別発生率 | 若~中年齢層に幅広く多い | |||||||||||||||||||||
3つのポイント | 3タイプ分類、①②③悩みが多い点は共通、パーソナル理解で最適提案 | |||||||||||||||||||||
☆可視化ヒートマップ【D&O】 | それぞれの「肌意識」の見える化 | |||||||||||||||||||||
☆可視化ヒートマップ【B&S】 | それぞれの「化粧意識」を見える化 | |||||||||||||||||||||
肌意識チャート | (5因子)それぞれの違いを見える化 | |||||||||||||||||||||
化粧意識チャート | (3因子)それぞれのゆらぎを見える化 | |||||||||||||||||||||
☆美容ポートフォリオ | タイプの判別+パーソナル理解が重要 | |||||||||||||||||||||
ポジション可視化 | 混合肌の反対感覚は「ふつう肌」 | |||||||||||||||||||||
関連肌タイプ分析 | 関連発生しやすい肌タイプとは? | |||||||||||||||||||||
☆ニーズの見える化 | 【肌悩み】で見る意識レベル・ニーズの構造 | |||||||||||||||||||||
☆ニーズの見える化 | 【部位悩み】で見る意識レベル・ニーズの構造 | |||||||||||||||||||||
☆ニーズの見える化 | 【スキンケア】で見る意識レベル・ニーズの構造 | |||||||||||||||||||||
健康意識チャート | (5因子)ヘルス&ビューティ動線の可能性 |
【独自開発】可視化ツールのご紹介
可視化ヒートマップ【D&O】/肌意識を見える化
ヨコ軸にオイリー悩みの程度(O、5段階)、タテ軸にドライ悩みの程度(D、5段階)をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈
混合肌(トータル)は、ドライもオイリーも強い右上ゾーンに分布する傾向が見えますが、全体的にバラついており、これがタイプ分類を提案する理由です。
デジタルレポートでは脂性肌・オイリーな混合肌・20才以上のニキビ肌ごと、年齢層別ごとのヒートマップを細かく見ることができます。
可視化ヒートマップ【B&S】/化粧意識を見える化
ヨコ軸にスキンケア指向の程度(SC、5段階)、タテ軸にベースメイク指向の程度(BM、5段階)をプロットし、ヒートマップで見える化。ポジションは右図で解釈できます。
混合肌(トータル)は、おおむねベースメイク寄り(上)に分布する傾向が見えます。
美容ポートフォリオ/化粧品や美容サービスへの投資意欲を見える化
美容ポートフォリオは、ヒートマップ【D&O】と【B&S】の結果を総合的に反映した可視化ツールで、顧客グループの化粧品の購入意欲や美容サービスへの出費意欲を見える化します。
混合肌トータル(2,023名)では、素肌指向以外のゾーンに分布がバラつき、タイプ分類とパーソナル理解が重要であることを示しています。
統計分析モードと肌診断モード
ニーズの見える化/心理構造の可視化フォーマット
例えば混合肌(トータル)グループで特徴的に発生しやすい肌悩みを、意識レベル別にプロットしています。各悩みは右表の基準で解釈することができます。ひとつひとつの肌悩みをグルーピングして解釈すると、全体像がよりつかみやすくなります。
【混合肌自覚層の分析例】3タイプトータルでは、(皮脂)ニキビ悩み・てかりをベンチマークに(毛穴)(化粧)(感触)(敏感)(体調)など、いずれかからのアプローチが基本、と読むことができます。いずれから・どのようにアプローチするかは、提案側の選択となります。
デジタルレポートは年齢層別(20代前半/アラサー/アラフォー/ふしめ世代/アラシス/シニア)に可視化。それぞれの最適アプローチを【クリック&ビュー】でスムースに考察・検討することができます。
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